満月レター1/2


あけましておめでとうございます。お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

つやつやした赤い実をつける千両や万両、年を越しても実をつけ続ける柚子は、昔から縁起の良いおめでたいものとされています。

ふと見上げれば、木蓮の蕾がふくらみ、ろうそくのような形が寒空に灯っているようです。
枇杷の花も満開。その爽やかで、スパイシーな香りは、地味な花をいっそう引き立てています。
落葉したイチジクの茎にも、新芽がぷちんと頭を見せ、あちこちに春の気配が感じられます。

ちょっと一休みして、心と身体がくつろいだときに、いろいろなものが見え、感じられるのかもしれません。

満月から新月までの過ごし方(1/21/16


月がある星座の方向から、この時期にふさわしいケアをお伝えするこのレター。
ご興味のある方は「月と星座について」も併せてお読みください。

2018121124分、双子座の満月。

双子座は、世界に自分と気の合うものをみつける楽しさをサポート。双子座の要素がうまく取り入れられていると、多くの情報を集めるのが上手になります。時にはそれが行き過ぎて、情報とともに、たくさんのモノ・コト・ヒトが集まり過ぎることも。

好奇心から集めたモノが身のまわりで氾濫してはいないでしょうか。満月から新月に向かって欠けていくこのときは、整理整頓がうまくできます。

何が必要で、何が不要か。どこに置くと動線がスムーズか。部屋の模様替えをしながら、ふだんの掃除では手の届かない場所のホコリを払ったり、よく使うものから、年に一度しか使わないものまで使用頻度の優先順位をつけたり、大好きな物や、あたたかい思い出のつまった物の置き場を見直してみたり。

整理整頓をするうちに、頭や心もすっきり。居場所を清潔にととのえることは、想像以上に快いものです。

かつての日本では、家に来る人は神様。また現在でもトルコなど世界の至るところに、客人は神、福を呼ぶものとする文化があります。急な客人でも気持ちよく迎えられる家には、神様も気軽に立ち寄るのではないでしょうか。

1月2日は、初荷や初夢、書初めなど、初めの日。年末に、大掃除ができなかった、という方はぜひ、このときに。すっきり片付けて、ピカピカとなった居場所で「新年」というお客様をお迎えください。


満月から新月までのボディケア(1/21/16

冬の愉悦(ゆえつ)

冬は湯舟。一日の終わりにつかると、「ああ、日本にいて良かったなあ」としみじみ。温泉に行かずとも身体が芯からあたたまれば、心もあたたまる。寒い季節にこれ以上の愉悦があるでしょうか。夜の湯舟を思えば、昼間の木枯らしくらい、へっちゃらです。

アロマバスソルト 月光浴『薔薇のあまつゆ』

バスソルト月光浴は、湯舟に入ってから、おもむろに入れましょう。入れた瞬間、シュワシュワと溶け出して放たれる香りが最高です。3種類の一つ『薔薇のあまつゆ』からは、ダマスクローズとラベンダー、ローズウッドの香りが広がります。香気をたっぷり吸い込んでください。バスソルトが溶けた後、ピンク色の岩塩と、薔薇のつぼみが浮かびます。手のひらに乗るほどの岩塩と、みずみずしくふくらもうとするつぼみ。岩塩が溶ける5分から10分の間、だんだん身体が温まり、昼間の疲れが癒され、バスルームで至福を感じます。



良質な素材を生かしながら、工夫を重ね、丁寧に作られたアロマバスソルト。半身浴を好む女性ばかりではなく、ふだんなかなか長湯をしない、お父さんやおじいちゃんにも喜ばれます。ちょっとしたお年賀にいかがでしょう。


内容量:120g/1回分 ¥648 (税抜 ¥600)
全成分:炭酸水素Na、クエン酸、海塩、ローズウッド木油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油(ローズゼラニウム)、ダマスクスバラ花

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